こんな病気・症状にお悩みのときは

三角骨症候群

足関節後方(アキレス腱炎と間違われやすい)に痛みを訴える疾患の中で、距骨後方に三角形の副骨がレントゲン上に写れば、この三角骨障害だと診断されます。
徒手整復療法では、三角骨や距骨後突起の突出は一次障害に含まれる為、三角骨などによるインピンジメント障害だとは考えていません。
よって、痛みを起こしているものは、急性(捻挫をきっかけに発症したもの)であれ慢性(バレーやサッカーによる)であれ、組織の異常だと考えられ、整復できる疾患だと考えられます。

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