こんな病気・症状にお悩みのときは

捻挫

関節が外力を受けて、生理的運動範囲を越えた運動が、強制された場合に発生する損傷が捻挫で、骨折や脱臼以外の損傷の状態を捻挫と言います。
捻挫と言っても、1回の外力の時間、回数(単発・多発・反復)、連続性(間欠、不規則)、力の強弱によっても病態は違います、その人の姿勢、四肢の形態、作業の荷重(スポーツ、労働、作業)などによっても様々な捻挫を起こします。
この捻挫の症状も組織が異常な状態になり現れます、逆に言うと捻挫により組織が異常なってしまうと症状を出すのです。

診断法
問診、視診、触診、外科テスト、ストレステストを行ない、判定します。

治療法
現代では捻挫は、冷却、圧迫(包帯・テーピングなど)、高挙、安静が一般的ですが、これは施術とは言えません。骨折や脱臼と同じく、捻挫にも施術法があり、林整骨院では、徒手整復療法で治していきます。

林 整骨院は 立川駅南口 徒歩3分です。
042-523-0076


症例
近郊に住む女子高校生、バスケット中に足首を捻り負傷。紹介のより来院
検査
骨折はなく足関節捻挫と判明。
治療
変位現象を起こした組織に徒手整復を行う、歩行程度が可能となったので、一回目の施術を終了。二回目の施術には、腫れが少しひき若干歩行痛が残るも施術終了時には、痛みがなく歩行可能になる。その後数回の調整で完治した。
(固定などの処置は行ってはいません。)

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